生前贈与の活用

相続税と贈与税の税率は同じ10％～55％で、所得税などと同様に金額が大きければ大きいほど、税率が高くなる累進課税方式となります。
ただし、控除額は大きく異なるため、相続財産額が大きい場合は、相続税率55％を課税されないように、生前に贈与税率10％～20％あたりで贈与を行っておくことで、トータルの税金を少なくすることが可能です。
当事務所では、財産の総額計算から贈与のタックスプランニングまでしっかりとご提案いたします。

株価対策による生前対策

会社をお持ちの経営者の方の相続は、高い自社株の評価の圧縮を生前から行うことによって、トータルの税金を引き下げることが可能です。
株価対策には、役員退職金の活用、保険・不動産の活用などいろいろなものがありますが、個別の事案によっていろいろな手法が考えられます。当事務所では、直近3期分の法人税等申告書等をいただければ、有効な生前対策をご提案することができます。